僕「君達(召喚獣たち)は強くなる」(確信)
5年ぶりに復帰したリアフレのサムが復帰直後に作りたがっていたRMEEAは、実はニルヴァーナだったんです。でも、サムは引退前の時点でイージスエクスを持っていたし、ナイトが1番好きなんだろうなーって思ってたから「何本も作るの大変だし、どうせ作るなら自分の好きなジョブのを作れよ」って言ったら「ふむ、ニルヴァーナ作る!」とか言うわけですよ。「いや、1番好きなジョブの武器だよ?」「ニルヴァーナ!」「おまえ、引退前に召喚ほぼやってなかったじゃねーか」「ニルヴァーナ!」「召喚強いし、面白いジョブだと思うけど、ジョブが好きじゃないとRMEEは後悔するよ?」「ニルヴァーナ!」「まあ本気で欲しいなら協力するけどさあ、ナイトだったら僕がSVHQ用意してやれたんだけどな」「ブルト!」みたいなやり取りがあって、それで、結局サムはブルトガングを最初に作ったんですけどね、ヤツはいまRMEEAの2本目としてニルヴァーナ作成にとりかかっています。そして、先日とうとう野良ジョブポ門デビューも果たしました。
本日は、自分がやってもいないジョブ(僕の召喚士はレベル1である)のことをアレコレ綴ることに若干の抵抗を覚えつつ、だがしかし、サムがドー門ジョブポデビューするまでに僕もだいぶがんばったからね!?というお話です。長い。
Step1:まずはスキル上げ
75時代はともかく、アビセア箱上げ以降はほぼ触っていないサムの召喚士99。
まずはスキル上げから開始です。
チートアイテムだよなあ、と思うスキルアップの書をエミネンス・レコードの担当NPCから大量に入手。開始時点でのサムの召喚魔法スキルは309でしたが、召喚魔法スキル用の「神獣空想本」を読み漁ること40分。545冊読了した頃にスキル417になり、ひとまず青字になったようです。
Step2:装備の方向性を確認
「5年ぶりだしわからん」を持ち出せば大概のワガママが通ると思っているサムが「装備がわからん」とか言うので、いつも勝手にお世話になっている「FF11 Two Man Cell」様の「召喚士あれこれ」を拝見しながら、目指すべき最終装備について思案する僕。
最低限、
・物理履行用
・魔法履行用
・契約の履行使用間隔短縮用
・エレメントサイフォン用
の4種類が必要であることを確認。既に「成長を見守る」っていうより「プロデュースしてる」感覚。とりあえずドー門ジョブポデビューあたりを目標に据えることにしました。
Step3:競売ショッピング
最終装備がいきなり揃うわけもなく。
とりあえず、2人で相談しながら、1番お手軽な競売購入品を4種5品見繕いました。
・両手棍 :ワス
・グリップ :エランストラップ
・投てき :サンカスサシェ
・指輪 :ヴァラールリング 2個
もちろん全てNQ。HQはいずれ、ということで。ちょっと気になったのが指輪の名前。これは、トールキン的なアレのことなのでしょうか。
それはともかく、購入品を装備しようとワクテカしていたサムが「ワスとサンカスサシェが装備できない」とか言い出すわけですよってこれ、スペリア装備(装備するためにジョブポが必要)だったわ!ぐぬぬ。
Step4:「★武士道とは:普通」1戦
競売購入品4種5品の中で1番重要だったのは、「召喚獣:Lv119」のプロパティが付いているサンカスサシェでした。他のプロパティもなかなかイイカンジなのですが、ジョブポに行くのにまずは召喚獣をLv119にしてあげないとお話になりません。くっそう、これが伝説の「ジョブポ行くためにジョブポ稼いでこい」ってやつか。
性能はかなり落ちますが、「召喚獣:Lv119」のプロパティがついている装備を入手するため、「★武士道とは:普通」に突撃。もちろん狙いは「セラフィコーラー」です。「普通」が普通にできたら、「むず」や「とてむず」に行こうと思っていたのですが、これは運良く「普通」1戦でゲットできました。
Step5:2年前にソロで突っ込んだ時は強敵に思えたドウマ連戦
「魔法履行用装備」の胴として目をつけた「唱門師浄衣改」を入手すべく、ナ忍でロ・メーヴのウォンテッドNMへ。怒りの旋風の後に呼び出す護衛というか分身を、ナイトがディアガして離れてキープしている間に忍者が本体に連携をしてサクサクと3分クッキング。とはいえ、「唱門師浄衣」を出すのには1時間程度は連戦しました。NQがドロップした段階で連戦を打ち切り、素材50個を納品して完成。
後述しますが、「魔法履行も、胴はCNダブレット+1のほうがいい」とサムが判断し、「唱門師浄衣改」は今のところ待機用というかリフレ用になっているようです。
Step6:ギアスNM3種連戦
Pazuzu2戦、Hanbi5戦、Kammavaca3戦で、
・エンパスネックレス
・エスピリトゥス
・深海の免罪符:頭
をゲットしました。いずれも僕の忍者・サムのナイトの2人で討伐。
体感ですが、1番強いなーと僕が思ったのは、エスカ・ジ・タのPazuzuでした。実は1戦目、試し撃ちも兼ねて僕が忍者・サムが召喚で突撃したら、全然削れなくって敗走したんですよね。
初心者の上級者への道のりは 己が弱さを知りて1歩目(Respect for 安西先生)
忍ナで仕切りなおした後もPazuzuは1番時間がかかりましたがすぐドロップしたので救われました。HanbiとKamavakaは、あまり強くない僕の忍者でも、いまだと3-7分程度(Hanbiはドレスパ有無でだいぶ変わります)で殴り倒せるようです。
そして、このあたりからサムが、ケイザックのマンドラ相手に物理履行と魔法履行の試し撃ちをするようになりました。ほっほっほ、日1日と成長が見て取れるのはこの上ない楽しみかね?(Respect for 安西先生)
Step7:ニワカ彫金職人見参
1点豪華主義。というわけではありませんが、召喚士専用免罪装備であるアポジの中で、唯一僕が作れるのが頭部位だったので、至急生産。
下地の準備のための準備までが必要なSVHQと違って、APHQは座る人に優しい設計ですね。座る回数も少なく、競売購入だけで全て購うことができたので作成にかかった時間はトータル2時間半程度。あわよくば、とお小遣い稼ぎを狙いましたが、最終的に小額ながら赤字になりました。ヴァナ・ディールの職人は、材料の仕入れ時が見極められないとプラスにならないッ、なりにくいッ。
Step8:なにげに時間がかかるAF取り直し
僕がせっせと彫金職人ごっこしている間、当の本人であるサムは、AFの取り直しに奔走していました。これが、1番準備で時間がかかった部分じゃないかなー。なにやらAF胴の打ち直しが素敵性能なのに、胴だけどこを探しても見つからなかったらしいんですよね。(他4つは預かり帳にあった)
AFを取り直した後は「★蒼の血族:とてむず」を2戦。レム二章を補充し、無事に「CNダブレット+1」をゲットしていました。
Step9:丁度キャンペーン中だったので
キャンペーンの終盤に、ベガリーを1周。
Ploutonからの直接ドロップがなかったので、5箇所分の呪符でインカーネトサッシュを交換。
このとき、あわよくばジョブポを、ってことで下位3種に召喚を出したサム。Rancibus(ドクマクタイプ)の雑魚抽選でけっこう嵌ったんですが、稼げたジョブポは12ポイントだけだったようです。まあ、ジョブポの仕様上、序盤は稼ぎづらいからしょうがない。
Step10:ジョブマント2種
いつの間にか鞄に入っていたコンベイケープを、サムがINV.ワークスのDetrovioに持ち込んだところ、「召喚魔法スキル+3 契約の履行ダメージ+5 契約の履行使用間隔II-2 ペット:敵対心+8」を付けてきました。ほう、これはなかなかいいオグメ。
と思っていたら、アンバスケードのジョブマントのほうが「強い」と判明し、稼いだポイントをフル活用してカンペストレケープを強化していました。完成したのは物理履行用。カンペストレケープの注目プロパティは「召喚獣:Lv+1」の部分ですよね。
Step11:タルタルはあざといずるかわいい
「あるチーフマネージャーの笑害」から始まるアドゥリンの連続クエをクリアすると、なかなか高性能な耳装備がもらえます。サムの狙いはもちろん、ゲロスピアス。
僕もこのクエストは手付かずだったので一緒に進めてみたのですが、このクエストの主役である「タルタル★ソース」のタルタル2人組のバカ愛らしいカンジがたまりませんでした。1番笑ったシーンは、治療院の場面でのTuffle-Buffleとマネキンの位置wwおかしいだろww逆だろ普通ww
Step12:マーリン二部位
召喚専用免罪符APHQは、2箇所ないし3箇所程度に抑えないと本体のHPがヤバくなるらしいです。性能から言って、APHQにするのは頭と脚が鉄板のように思います。胴はAF胴打ち直しが凄いらしいのでそれで。そうなると、残る手足はマーリンオグメ沼に嵌ってもらう以外ありません。
Selkitは、忍召+オーグスト、アシェラ、バラモア、ヨランオランで討伐
Kabandhaは、「マーリン1人1個ゲットできるまで連戦」を条件に野良募集、2人来てくれたので忍獣召黒の4人で討伐
マーリン手のドロップ率が思いのほか悪く、サム+野良参加者2名の3人分を出すのに1時間以上かかってちょっと焦りましたが、無事にマーリン手・足をゲット。その後、持っていた石を何発かOseemに投げつけたサム。とりあえずこんなものができたようです。
・マーリンダスタナ 履行ダメージ+7 ペット:INT+3 魔命+19 魔攻+19 魔攻+3
・マーリンクラッコー 履行ダメージ+8 ペット:CHR+7 魔命+12 命中+30 飛命+30
そして、ドー門ジョブポデビューへ
知り合いのジョブポ募集に便乗し、ドー門ジョブポデビューを果たしたサム。
敵はコウモリ部屋のコウモリで侍による光連携、風水のマレーズ支援付きです。
ラムウのサンダーストームでMB参戦していた本人曰く、背中がメシストピンマントならば大体MB5万前後。背中をカンペストレケープに変更すると、大体MBが7万近くになるとのこと。カンペストレケープは完全に物理用にしたので、「召喚獣:Lv+1」と「契約の履行ダメージ+5」だけでそんなに稼げるんですね、すげえ。
なお、こんな装備でMBをしていたようです。
・武器 :エスピリトゥス(TypeB)
・グリップ:エランストラップ
・投てき :セラフィコーラー
・頭 :APクラウン+1(TypeC)
・胴 :CNダブレット+1
・両手 :マーリンダスタナ(履行ダメージ+7 ペット:INT+3 魔命+19 魔攻+19 魔攻+3)
・両脚 :ヘリオススパッツ(まさかのノーオグメ)
・両足 :マーリンクラッコー(履行ダメージ+8 ペット:CHR+7 魔命+12 命中+30 飛命+30)
・首 :エンパスネックレス
・耳 :ゲロスピアス
・耳 :ロケイシャスピアス
・指 :ヴァラールリング
・指 :ヴァラールリング
・背 :メシストピンマント(物理用のカンペストレケープ)
・腰 :インカーネトサッシュ
首が物理用だったり、耳が片方ロケイシャスだったり、エスピリトゥスのオグメはCTypeが良かったじゃないかとか。改善点は色々ありそうですが「まあ、わりといい方かな・・・」(花道と安西先生がロータッチするイメージで)
それにしても、横で見ていて思ったのは、やっぱり召喚楽しそうだなーってことです。
1年以上も前にも書きましたが、僕は特定の方向に性能が抜きんでているジョブよりは劣るけれど、「物理も魔法もイケル」とか「支援も攻撃もイケル」という2面性のあるジョブが好きなんですよね。そういった意味で召喚士は、物理・魔法・ある程度の支援と、2面性どころかすごいポテンシャルを秘めています。
いずれ、僕が召喚士をやるとしたら。
IL装備を揃える前の、基本のスキル上げの前の、ジョブ99にする前の、まずは召喚獣を集めるところからですね、遠すぎる。