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風曜日の月

終わりゆく僕らのヴァナディールで遊んだ記録。

Vup前日に「はじめてのアンバスケード」をする人たち

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Vup前日に「はじめてのアンバスケード」をする人たち

アンバスケードをどのタイミングで始めたらいいかわからない、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました、という書き出しを考えていて、アンバスケード=バスケ=スラムダンク=スラムダンクの名言に掛けたつもりだったんですが、このセリフ、スラムダンクじゃなくってバキだった。この数年、僕の脳内ではなぜかグレ時代のみっちゃんで再生されてました。



乗り遅れたコンテンツに対する心理的難易度はとてむず

アンバスケード。ポイント貯蓄系コンテンツではあるんですが、月替わりで攻略対象や交換品が変遷していき、しかもVupでポイントリセットされるという高鮮度が目新しいカンジ。永久不滅ポイント系の戦績やクルオなんかとはちょっと違います。

実装された4月はほぼログインしていなかったので完全に乗り遅れた僕。乗り遅れるとコンテンツ内容を調べない。調べないから野良にも参加できないし野良募集もできない。そうなると、調べるのがますます面倒に思えてしまう悪循環。おまけにVup毎にポイントリセット。これがひっかっかって、第一歩を踏み出すタイミングを計りかねていました。

が。

復帰者向けに5月に実装された「お題をクリアしていくとIL119装備が揃う」エミネンスのチュートリアル応用編において、「アンバスケードをクリアする」があるんですよねー。1ヶ月前に復帰したサムのようなプレイヤーのためのものと言っても過言ではないこのお題のクリア目的と、6月7日のVup後から通いまくるためのウォームアップとして、サムと2人でアンバスケードに突入することにしたのはVup前日でした。それまで躊躇してたのに「今からすんの!?」というタイミングで色々始める癖があります。翌朝早朝出勤なのに、24時過ぎてからガスコンロを分解して掃除を始めるとか。



はじめてのアンバスケード

アンバスケードを始めるには、まず、エミネンスチュートリアル基礎編の「はじめてのアンバスケード」を受けて、マウラのGorpa-Masorp氏に話しかける必要があります。早速マウラに移動する我々。Gorpa-Masorp氏に話を聞き終わると「アンバスケード大典2章」というだいじなものがもらえました。

ここで衝撃の事実が判明。アブダルスさんって現役だったのかー!てっきり、大昔の大魔導士かなんかでアブダルスの箱庭はその遺産的なイメージだったわ!現役の冒険者にお手紙くれるくらいだからご存命なんですよね?

という興奮も冷めやらぬうちに、Gorpa-Masorp氏の目の前にある本を触って、やさしい~とてむずまでの難易度を選択すると、



というメッセージが流れます。おー、これがウワサの「予約システム」であるか。
そのまま待機していると、

 

というログが流れていき、自分の順番が回ってくると、



と教えてくれます。
なにこれ、すっごくいいシステム。ああああ、ナイズル全盛期にこのシステムがあったらなあ。まあ、あのシュッシュも思い出深いですけどね。


突入条件だけ調べて攻略情報全然調べてないけど、ふつう(CL119)ならどうにかなるだろーってことで早速突入。中にはタウルスとデーモンが1匹づつ。僕は忍者でタウを、サムはナイトでデーモンをそれぞれ1匹づつタゲをとってちょっと離れた位置でそれぞれ殴り倒すことにしました。フェイスは、ウルミア、コルモル、ヨランオラン、シャントットIIというソロ乱獲構成。



よっしゃー!と気合充分で殴りかかったら、全滅しました。

!?

最近このパターン多いな。



はじめてのアンバスケード、仕切りなおし

まずですね、タウを殴り出したら、ノックバックとバインド付きのバックウィッシュ、バックウィッシュ、バックウィッシュ、の連打で全然殴れない。そうこうしているうちに挑発が届くより遠いところに飛ばされてしまい、開幕から魔法連打してたシャントットが倒れ、それにケアルをしていたヨランが倒れ、回復がなくなったらサムが倒れ、デーモンが僕とタウのタイマンに参戦してきてあっけなく。

「ふつう」はちょっと我々には厳しいのか・・・と意気消沈しながら「やさしい」に再突入。
フェイスは、回復厚めの、ウルミア、コルモル、ヨランオラン、クピピに切り替えました。

今度はバックウィッシュに備え、タウルスを挑発した後壁際に引っ張って壁を背に殴ります。蝉が切れたタイミングのバックウィッシュがかなりウザイけど、なんとか殴って殴って殴って、10分近くかかって討伐完了。特殊技がけっこうな頻度でくるので、モータルレイを警戒してWSは全部瞬の単発にしてたのと、バックウィッシュではがれまくる蝉の詠唱のせいで削るのに時間がかかりました。「やさしい」はずなのに、あまりやさしくない。


ここで、初めてWikiと用語辞典を参照しつつGoogle先生で攻略情報を確認。
どうやらタウとデーモンを離しすぎると、タウのバックウィッシュ連打モードが始まる模様。それと、片方を倒すと残った片方が超絶強化されるシーソータイプで、両方ともWS一発で沈められるくらいまで削っておくのがいいということもわかりました。じゃあ、今度は近くで殴ってみようってことにして、再突入。

僕がタウ、サムがデーモンをそれぞれ殴るという方法はそのまま。デーモンは魔法を使うタイプなので、ガに巻き込まれない距離+バックウィッシュモードにならない位置を測りつつ、今度はソロ連携も狙ってみました。



モータルレイ発動はかなり遅いので、連携をしつつでも回避は難しくなかったです。連携ができるとモリモリ削ることができて、残り少しまで削ったら、先にデーモンを倒して、直後にタウをWSで沈めて5分弱で討伐完了。だいぶ短縮されました、ワーイ。

 

アンバスケードビギナーの所感

やさしいを何度かクリアして慣れてきたところで、ふつうに入ってみたところ、初戦の負けっぷりが嘘のようにアッサリクリア。複数のモンスターをやるときはお互い離して、という基本概念を逆手に取られたのが敗因でしたねー。

金糸雀+アデマNQ+ヘルクリアの忍者と、119エクス+レリック119胴+エミネンのナイトの2人で「ふつう」を何度かやった所感ですが、


・難易度ふつうのタウはデーモンを倒した後攻撃力がかなり上がり、サムのナイトだと一発1000くらうのでとても耐えられないらしい
・難易度ふつうのタウが後半発動するモウはフェイスを一発で落とす威力があるので、赤はアシェラよりコルモルがいいかも
・タウは、途中で百烈を発動するので、そこで一隻眼を使うとちょっと安心かも
・デーモンはお寿司を食べたサムがナイツで削る場合、雑草忍者の僕とほぼ同じくらいに瀕死に持っていける
・いや、でもどう見ても僕の瞬が5000~10000に対してサムのナイツは2000~4000なんだから、単にデーモンの方がHPが低いのであって、僕が復帰プレイヤーに削り負けしてるわけではない、と思いたい


ってカンジでしょうか。


当初は、ウォームアップがわりに1回か2回入るだけで終わろうかなと思っていたんですが、思ったよりサクサクできるので、せっかくだしってことで、ジョブマントがもらえるホールマーク500pまでがんばってみました。




なお、突入トリガーのだいじなものは、エミネンス-コンテンツ-アンバスケードのお題をクリアすることで再入手可能できます。デーモン1匹討伐だけでもらえる方は1日に1回のみのボーナスみたいなもんですね。デーモン10匹討伐でもらえる方は回数制限なし。討伐対象はデーモン類なのでインプも含まれます。今なら過去ザルカにワープでひとっとびなので僕らはそこでやりました。





バキのセリフと判明したけれど敢えて言う

アンバスケードをどのタイミングで始めたらいいかわからない、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。だけど、Vup数時間前でもとりあえずジョブマント1枚くらいなら何とかなりました。効率は知らないけど思い立ったらGOで問題なしです。
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このブログについて

某鯖、某プレイヤーによるFF11雑記。

ジラ組。2011年春休止。2014年冬復帰。ボッチ系野良主催だったはずですが、フレのドーラさん、トガシさんと遊んでることが多いです。2016年に復帰したリアフレのサムは、レアポップですが生きてます。

そんな僕らの脱力的日常から、厨二病ポエムまで幅広く扱う雑食系ブログです。非攻略ブログのため、攻略っぽい記事はお手本ではなく「ヘタレな僕だけどがんばったよ」的なただのチラシの裏です。

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