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風曜日の月

終わりゆく僕らのヴァナディールで遊んだ記録。

始まりの地から始めること

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始まりの地から始めること

※注意 今回の記事にはヴォイドウォッチのネタバレ画像があります。







「水晶竜をやろうと思って、手前のカトゥラエやってるとこなんだけどさー」と、突然サムが言い出しまして。復帰後、僕とレベル上げする以外はサルベIIでアレキ拾いとVW進めてメタル拾いばかりやってると思っていたら、こやつ、いつの間に1人で冒険を。

そういえば、僕も真界は未攻略というかエリアに入ったことすらありません。せっかくだし2人でやってみようぜーと乗り込んでみました。


てことで、じゃーん!真界!始まりの地!



初めて足を踏み入れたのに初めてな気がしないのは、エスカ-ル・オンに似ているせいでしょうか。ケット・シー達が集まって何やらにゃーにゃー言ってましたが、とりあえず「ここにヤバイの居るから倒して」ってことでいいんだよな?




カトゥラエ戦について

VWのラスボスである水晶竜と戦うために必要なトリガーは3つ。妖艶、魅惑、狂気の名前を冠する白水晶(だいじなもの)です。僕はなぜか3つ揃ってましたが、サムはソロでゲットした妖艶のみ。

てっとり早く揃えるんだったらVoidwatch Officerから1つにつき33万クルオと交換してもらうという手があるんですが、何戦することになるかわからないため、真界にある3つのカトゥラエBFで入手することにしました。(BFクリアで100%入手)後述しますが水晶竜の1戦目を失敗してしまったため、結果的にカトゥラエBFは2周しました。


BFは、1箇所につきカトゥラエが2匹づつ待ち構えています。弱体アイテムのディスプレイサーは、サム曰く「ソロでも3つもあれば十分だった」とのことなので、3つ突っ込んで突撃。

弱体アイテムは使ったし、IL以前のコンテンツだし、挙動ノーチェックで殴りかかる我々。まあ、IL装備なら攻撃は痛くないし、使用してくる特殊技はおなじみのものばかりだし、特殊技の追加効果もあまり気にならないし、余裕余裕、って言ってたらシャーマットのログにビクってなって慌てて後ろ向いた。そうでした、カトゥラエさんはシャーマットをお持ちでした。


余裕な相手だと思いますが、注意するとすれば、

・シャーマット  :視線判定のテラー+死の宣告
・タビヤガンビット:打・格闘・斬・突・遠隔・魔法のうち、1属性以外を無効にするバリア
・フォルスプロミス:範囲魅了+魅了されたPCが殴ったPCも魅了される

あたりでしょうか。

シャーマットはログを見てから後ろを向いても間に合いますし、タビヤンガビットのバリアはフェイス込みで考えると5属性を揃えるのは難しくないし、魅了も魅了された後にフェイスなしで殴り倒せるので、カトゥエラは全体にゴリ押しで問題ない感じでした。なお、魅了技に関しては、魅了解除の瞬間、カトゥエラが呆けて殴りかかってくる前にササっと離れてフェイスを呼び出そうとしましたが、「敵対心が発生~」のログが出て再呼び出しは不可でした。


そんな感じでサクサクサクーっと前座のカトゥラエ達を制圧。トリガーの白水晶を3つゲットしたら、次は水晶竜です。


水晶竜も下調べしてなかったんですが、サムが事前に「罠」についてだけ調べてたみたいで、曰く、

・30秒ごとの魔法詠唱の際、その魔法属性と同じ属性持ちの「罠」が展開する
・罠展開中は、本体にダメージカットが発生
・罠の数でカット率が変動する(罠1個で50%、3個だと99%)
・罠は、各属性の弱体効果スフィアを発動し、闇属性は死の宣告スフィア
・なお、罠のHPは5000程度と低いが、光系は魔法ダメージ、闇系は物理ダメージでしか壊せない
・本体のHPが半分を切ると翼を広げ、特殊技の発動でも「罠」が展開される
・ディスプレイサーを5個突っ込んだら、後半もスタンがレジられることはない

とのこと。ふむ。罠を的確に処理しつつ本体を削らないとダメなのか。



まあ、とりあえずいってみよう!2人で水晶竜1戦目

Provenance Watcher。
開発によると「設定上世界最強のモンスター」らしいです。
僕は水晶の鱗が骨に見えちゃって、ウィルム系ドラゴンゾンビかよって思いました。



構成:忍ナ+イロハII、コルモル、ヨラン、シャントットII

忍(僕)の装備は金糸雀、アデマ、ヘルクリアあたり。
ナ(サム)装備はイージスエクス以外はアウトライ+アビセア時代のアクセ。
食事なし。というか食べるつもりだったんですが、忘れてました。

イロハIIは、2連携や3連携を狙って。2人ともヘイストが欲しいので赤はコルモル。白は安定のヨラン。シャントットIIは、光系の罠の破壊用。

忍ナはサポ踊。本体のメイン削りは僕。サムは回復補助しつつVフラ集中。ナイトをチョイスしたのは、サムの持ちジョブの中で1番ILが高いからです。


これで、ディスプレイサーを5個突っ込んで突撃。


結果:戦略的一時撤退という名の敗走

うぐぐ。


失敗ポイントその1。
前提として「2人ともサポ踊で、魔法と特殊技をできる限りVフラする」ってのがあったんですが、サムがうっかりサポ戦でした。あ?お?ふざけてんの?Vフラが1つだと、前半はともかく後半は罠が増殖しまくりで無理ゲーでした。

失敗ポイントその2。
僕が1人で「本体へのVフラ」「闇系が展開した際の破壊」「光系罠が展開した際にターゲットをあわせてシャントットに破壊させる」のは、中の人のキャパの問題で無理ゲーでした。

直接的な敗走理由は、半分削った後、罠が5つくらい展開されてしまいまして。あわわしていた僕が、闇の罠と雷の罠を見間違えたまま宣告スフィア範囲に立ちっぱなし。本体の赤線スタンに集中するあまりログを見ておらず気付いたら死の宣告1秒。慌てて離れようとしたのですが時すでに遅し。つまり僕のせいか。てへっ。

サムが僕の死体から離れてタゲとってる隙にリレで起きて立て直そうとはしたんですよね。起き上がってエリアの端っこまでの移動中に感知されたつもりはなかったんですが、敵対発生中のメッセージでフェイスが再呼び出しできず。回復はともかく、さすがにシャントットIIなしで光系罠を壊すのは無理だよねー、と投了しました。


で、実際やってみて確認したのは、

・闇系の罠は忍者のWS1発で壊せる
・本体に対しては、瞬が大体6000~
・死の宣告はスフィアなので、離れたら解除できる
・殴られた時の被ダメは2桁くらいで、特殊技もフェイスの回復でわりと余裕
・特殊技でウザイのはアムネジアで、他は特に気にならなかった
・ホーリー、アドルあたりは詠唱完了が早すぎて止めるのが無理なので罠展開不可避
・スタンガも早すぎてVフラできなかったが、罠は展開されない
・弱体アイテムのおかげか、投了するまではスタンは1回もレジられなかった

です。

ふむ。

やはりキーポイントは「罠」の対処ですね。



んじゃあ、これならどーよ!2人で水晶竜2戦目

構成:忍黒+ザイドII、ウルミア、コルモル、ヨラン

黒(サム)の装備は、オグメなしのバキルスタッフ、ウェフェラ+アビセア時代のアクセ。
食事なし。というか食べるつもりだったんですが、忘れてました。(2度目)

僕はソロ連携で本体を削りつつ、魔法と特殊技にはVフラ、あとは闇系罠を壊す担当。サムは、本体へのスタン集中しつつ、光系罠を壊す担当。魔法と特殊技に対するバッシュは、敢えて担当を決めず、2人とも1人で全止めする気持ちで臨むことに。


再度、ディスプレイサーを5個突っ込んで突撃。


結果:けっこう余裕で勝利!討伐時間は見てなかった!いえーい!


この勝利の立役者はザイド兄さんではないでしょうか。兄さんのスタンは僕らが漏らした時のお守りレベルのつもりだったんですが、これが予想以上に素晴らしく、お漏らしを補完してくれてすごく助かりました。それと、兄さんのWSが3000ちょい出てまして。僕の瞬に合わせて光連携に持っていってくれたりとか。あー、忍者に光のWSがあったらなー。光2連携できるのになー。

結局、前半は罠展開は1個だけで済みました。後半も、いいカンジで魔法と特殊技を止めることができてたんですが、死の宣告罠が展開された際に離れた距離がちょっと甘かったらしく、



兄さーーーーん!!!

と、ザイド兄さんだけ犠牲に。南無。


罠バッシュのプレッシャーがかかった僕らですが、兄さんが倒れてちょうど1分くらいで、



倒せました。

後半は、ソロ連携よりVフラ優先で気持ちは常に赤線スタン。赤線スタンという表現をしましたが、視界的に水晶竜の後ろ足のふとももがブルブルふるえる前兆が見えたらVフラしてました。



その一言を待ってたかもしれない

それにしても、IL以前のコンテンツに弱体アイテムを5つも突っ込んでるわけで、それでも一筋縄ではいかないというあたり「設定上世界最強のモンスター」の称号は伊達じゃない。これ、2014年時点でソロされてる方もいるんですよね。凄過ぎ。


倒すのに苦労したというほどでもありませんが、試行錯誤する工程があったので、今後2人で色々挑むにあたりいいウォームアップになりました。


それと、復帰してから、金策ロボットみたいになっていたサム。変化に対して「すげー」「なんでもアリ」という感想しか漏らしてなかったサム。そんなサムが終わった後にボソっと、

「楽しかった」

って。

おう、楽しかったな。奇しくもここは「はじまりの地」。次は何して遊ぼうか。

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このブログについて

某鯖、某プレイヤーによるFF11雑記。

ジラ組。2011年春休止。2014年冬復帰。ボッチ系野良主催だったはずですが、フレのドーラさん、トガシさんと遊んでることが多いです。2016年に復帰したリアフレのサムは、レアポップですが生きてます。

そんな僕らの脱力的日常から、厨二病ポエムまで幅広く扱う雑食系ブログです。非攻略ブログのため、攻略っぽい記事はお手本ではなく「ヘタレな僕だけどがんばったよ」的なただのチラシの裏です。

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