▼普段の構成とか
人口減少や高齢化といった終末感漂うヴァナディールにおいて、結構な頻度で一緒に遊んでくれる暇人貴重な人材が2名います。
3人で遊ぶときの基本構成は、持ちジョブの都合から、ナ青召もしくはナ黒召、まれにナ青コ。
僕らには、学者さんの震天や獣さんの10秒連携という流行の武器はありませんが、一部を除くウォンテッドやメナス、ジ・タとル・オンのギアスST1-2あたりならば、ほぼ問題なく攻略可能。
で、実際遊ぶときは、ナ青召だとひたすら殴って シャンデュ⇒フレイムクラッシュ⇒サベッジ⇒シャンデュの核熱から光2回に繋げる連携で。
ナ黒召だと、ナと召の核熱or重力連携で黒のMB。
ナ青コは、何か理由があって支援と「中身入りの支援回復」が欲しい場合。
ときどき、ゲスト的に参加してくれる獣さんがいて、その場合はナ獣黒コという鉄板構成にグレードアップ。うひょーこれは何でもいけるんじゃね!?と舞いあがっていると、地面に転がったりします。えふえふたのしい。
▼1ヶ月ほど前のお話です
当時、主にル・オンのST1-2を周回していたので、そろそろST3どうする?という空気になっていました。
ル・オンギアスのST3はCL135。支援なしナイトの殴りを戦略に組み込んでいいレベルではなし。むしろナイトは、抜刀なしでタゲを維持するという風潮です。クリアフラグを取るだけならば野良シャウトをするという手もあるんですが、どうせなら4人で挑戦してみたいという声もあり。
さて、どうしよう。
困ったときはGoogle先生。
そして、これならなんとかいけるかもと思ったのが、Vir'avaを召喚だけで削る、いわゆる「ミュインララバイ戦法」です。思いついた人はマジ天才。
召喚獣の攻撃に与TPがないことを利用し、リキャごとにイフリートとケット・シーを交互に呼び出し、メテオストライク⇒ミュインララバイ⇒メテオストライク⇒ミュインララバイ(以下延々ループ)で倒すというやつです。
Vir'avaに関しては、メインアタッカーが召喚士で、ドロップも召喚士のためという(当時、龍王胴ではなくアポジ胴狙いでした)まさに召喚士のための召喚士による召喚士の戦い。
他にネット上で見つけた少人数攻略は、ナナ風学という、大人数の鉄板構成をよくもここまで最小化に成功したなあと感嘆を禁じえないものや、現代のシュルツ先生と呼ばれるあの方の「フェイス盾」+剣学風風あたりでした。みんなすげえ!
そんな先達の方々と比較した場合、気後れしてしまうところはありますが、とりあえずやってみようということに。
▼Vir'arvaを4人で討伐 2015年10月某日
ナ/戦:僕。抜刀なしで挑発フラッシュケアルするだけの置物。
イジブルト守りCB+1胴にダメカットヨリウムの量産型。
召/白:Vir'ava戦の主役。アポジHQ以外を除く入手可能な召喚
装備は大体持っているとか何とか。
コ/白:装備はよくわからないけれど、装備集めの情熱はメイン
である青黒に注いでいそう。
青黒ロール+メテオ前のファイアショットで支援担当。
また、今回は沸かし役をお願いしました。
※2015/11/20修正:青黒ロールではなく、赤黒ロールでした。
風/赤:ときどき獣でゲスト参加してくれる女神。
ジオランゴ+インデリフレ+ヘイスト担当。
当時、風水を上げた直後だったので、装備が揃って
なかったかも。風水専用装備は、ソールスティスとAF1のみだったはず。
フェイスはヨランオランとクピピだったかな。
スタンもスリプガもない、やるかやられるかみたいな構成です。
結果:挑戦1回目で勝利。タイムは11分弱程度。ただし討伐時、PT半壊。
開始前、正直1回目で勝利できるとは思っておらず、2-3回の敗北は覚悟していました。
うちの召喚さんは、召喚をよく知らない僕でも「強いな」って思うんですが、この方法の生みの親である廃召さんは、過去の戦績などからも「強さ」+「凄み」を感じます。動画を見る限り、当時召喚装備として最上位だったアポジHQも揃えてらっしゃるような。
また、召喚削りに対する支援を考えると、盾はナイトより魔導剣士のほうが圧倒的に良さそうです。剣は、属性削りに対する支援アビがあるみたいなんですよね。すまぬ、僕の剣はサポレベルなのだ。
そんな要素もあってガクブルで開始したものの、残り2割程度まではかなり安定して削れて「おー、余裕余裕」なんて言ってました。召喚さんつええ!
が、残り2割ほどになったあたりで、Vir'arvaさんが発狂モードもといTP技即発モードに移行。2回「フロンドファタールの構え」が見えて、ヒィッと声が出ましたが、スタンバッシュならぬミュインララバイが神タイミングで入りなんとか不発に。
というか、これ「構え」からミュインララバイでも不発にできるなんて知らなかった!ただ、履行発動までの操作を考えると、狙うのは厳しい感じもするので、狙ったわけではなく、30秒リキャ毎のタイミングにちょうどぴったりだったんじゃないかなって思います。
奇跡が2回続いた後は、メテオ⇒ララバイのルーチンがちょっと崩れて、メテオ⇒ララバイ⇒ララバイ⇒メテオな感じに。
じりじりと削りつつ、残り1割あたりで「もう我慢できなーい!」とヘタレナイトの僕が、とっておきのフィールティを発動。その数秒後に、とうとうフロンドファタール発動!沸かせ役のコルセアさんが集団暴行により死亡。コルセアさんにケアルをしていた風水さんが倒れたそのドタバタの中で召喚さんが最後の力をふりしぼり、・・・・辛勝!すごい!召喚さんよくやった!エライ!
Vir'avaを倒した、のログが見えた瞬間、久々にリアルでガッツボーツしちゃったよ!1番何もしてないけどな!
▼再戦するとすれば
Vir'avaについては、今のところ、この1回のみで再戦はしていません。10月はメナスキャンペーンが発動していたため、そちらにせっせと通っていたことと、ST2の武器入手を優先したから後回しにしていたような。
アポジ胴がドロップしなかったので「そのうちまた行くかー」という話は出ていたんですが、気づくと11月のバージョンアップがあり、すっかり島ギアスに夢中です。
なお、召喚さんが念願のアポジHQ1箇所目である頭を入手したその24時間後くらいにアポジHQの死亡が確認され、今は元気にマーリンオグメにはまっています。脳筋の僕にはピンときませんが、僕を除く2名が召喚さんのマーリンに付いた「召喚履行のダメージ+10」について、すげーすげーと大騒ぎしてました。
もし、再戦するとすれば、次回は風さんにサポ黒をお願いしてみようかな。
・後半、印サイレスを入れてVir'avaの魔法を封印する
・後半、「フロンドファタール」にスタンを狙ってもらう
・「フロンドファタール」が発動した場合、プガで耐えてもらう
など、後半の発狂モードへの対策が幾つかとれそうです。
※後半の発狂モードについては、有名ブロガーさんの
こちらの記事が詳しいです。考察すごい!
▼やっと「記録」にふさわしい内容が書けたけど
ブログ開始間もない記事でがんばって長文にしちゃう男の人って・・・。
しかも動画もなければ画像すらない。
それより今回の記事でもっと問題なのは、今後も登場するであろうVir'ava討伐仲間に、ブログについて正式な報告をしていないことだったり。
あ、でも確か、討伐後、興奮冷めやらぬ状態で確かこんな会話をしたような。
「すごーい!みんなよくがんばった!特に(召喚士)さん、すごい!」
「なんていうか、手が痛い」※イフ⇔猫の30秒切り替えは手に負担がかかるらしい
「召喚さん、ほんとにすごいよ。ちょっとこのことブログに載せて自慢しなよ」
「やだwめんどくさいw」
「ブログ始めてくるわ。うちの召喚さんの凄さを自慢してくる(キリッ)」←僕
「やめてwwww」「わはははははwww」※みんな冗談だと思っている
僕は、ちゃんと「始めてくるわ」って宣言してますからね?
万が一、本人達に気づかれて問い詰められたら、知らぬ存ぜぬで逃げ切りたいと思います。